前田智洋 : Tomohiro Maeda

週末アミアン行って来ました。2日間のリハーサル。
今回はナイチンゲールスではなくMichina & Tomo バンド。

因みにナイチンゲールスは日本語では「ナイチンゲール」もしくは「サヨナキドリ」というらしい。
漢字では「小夜鳴き鳥」
これからサインする時これでいこ。

それにしてもこのバンドは楽しい。パリ・コネクションと違って若いパワーが溢れてる（笑）
3ヶ月ぶりのライブはSentier des hallesにて7月16日、21hからです。

そうそう昨日カヌーのりました。漕ぎました。あれってすぐ腰痛くなるね。結構な距離を漕ぎました。
川で旅するのって、いと楽し〜。
乗馬にカヌー、Amiensではいろんな体験させてもらってます。

今週の週末はアミアンから始まった。
ベースのケニーの家は駅から歩いて5分。

彼に車で会場まで送ってもらうことになってたので、家に行き、
「着いたぞ〜」
と電話すると、
「今カヌーで、出てるから家はいっといて〜」
とのこと。

そう彼の家の裏には川が流れていて、直接カヌーで出れるのです。羨ましい。

これがそのケニー。プレスの撮影中。
この日はサーフィンもするらしくライブが終わったらとっととブルターニュ地方に行ってしまいました。
かっこええねサーフィン。。

もう大分暑くなってきたフランス。。
この季節になると木陰からこういう写真を撮りたくなります。。

そして土曜は一旦パリに帰り、エレキギターからナイロンギターへ、ペダルや荷物をぜ〜〜んぶ取っ替えて、シャトーダンという街へ。パリから一時間半くらいの街で、シャルトルから南へ50km。。初めて行く場所でした。
そしてこっちはMichina & Tomoでのライブ。

それにしても田舎はめちゃめちゃ気持ちええね。

ここのオーナーはサックスも吹くらしく、珍しいモンがいろいろ。。

まずはビュッフェ・クランポン、1935年。

これは1926年。

そして1871年。

日曜の朝は、彼の娘、ローラちゃんとゾエちゃんとの散歩。田舎の素晴らしさを満喫しました。
この二人めっちゃかわいい。またくるぜ！シャトーダン！

5日ぶりのパリ。
広い大地の中を、羊の群れを見ながら、電車にゆられ、

「フランスもええとこあるやん(^^)」

と思いながらパリにつくと、

待ってました！ストライキ！！

お陰で駅は大混雑。でも電車がRER（地上線）のホームにいたのでとりあえず乗ってみたのですが、15分しても一向に発車する気配なし。
あげくに「この電車は回送になります」とのことで全員降ろされる。。

待っていても仕方がないので、メトロに乗り換え。幸いこっちはすぐに電車が来て乗れた。
先週から我が家に親友でサッカー選手の長岡郷くんが来てるんやけど、家に帰って彼のパスタを食べ、、そして3年前一番最初に彼と出会った場所、そして僕がずっと演奏していたサバンナ・カフェに行く。

リシャールはほんまに久しぶり。
また漢字が上達してた。。すごいネ。。

そしてそのあとは、近くの老舗ジャズクラブで、去年の年末に一緒にライブをしたシンガーの古瀬里恵ちゃんと再会。
彼女もパリ在住の日本人ミュージシャンです。
そこのクラブはたまーに出てたんですが、オーナーと喋ってるうちに話が進み、9月にライブが決まりました。

楽しみ！

そしてMichina & Tomoの日本ツアー。。10月の実現を目指して頑張ってます。

まってろジャポン！！

日曜のライブ以降、頭痛が止まりました。。
もう全然痛くありません。原因はわからんけど、、一ヶ月は長かったけど、、とりあえず完全復活。
今日は久しぶりに外出。。友達のコンサートを見にいってきました。
そして中華。腹一杯食べてきましたぜい！！

ご心配をおかけしてすいませんでした。

そして日曜のライブに来ていただいたみなさん、改めてほんまに有難う。
日本のみなさん、、こんな感じでした。。日本にもバンドバージョンで行きたいなぁ。。。
Michina & Tomoで検索するとほかにもでてきますよ。

ここ二日間、、薬飲んでません！
完全復活か、、？　でも原因不明のままやけど。。
ま、えっか。。

てなわけで、明日だけ仕事復帰。アーミヤンにリハーサルに行ってきます。
そして先週2日だけいってたリヨン。。

こんな感じでした。

by Nahoko Spiess