2月 25 2007
僕の師匠、シルヴァン・リュック。
彼の新作「Joko」の発売ライブ最終日に行ってきました。
彼の出身バスク地方では、「ジョーコ」ではなく「ヨーコ」と発音するそうです。
今日はCDからはドラムのPascal Rey、チェロのEric Longsworth、ハーモニカのOlivier ker Ourioが参加。
そしてPhilippe Chayebというベーシストが加わっていました。
夜10時半から始まったライブは2時過ぎまで3セット。
いつも通り最後はかなり疲れましたが、それでもシルヴァンのギターには最後まで魅了されっぱなしでした。
多彩なハーモニーにリズム、一音一音のビブラート、音色、空間の使い方、どれをとっても信じられないほど素晴らしいのです。
シルヴァンとはかなり久しぶりだったのでようやく僕のCDを渡すことができました。
気に入ってくれるとええなあ。。。。
そして帰りまたしてもわが近所で火事がおこってました。
消防車十数台が出動。ダゲール通りは通行止めでした。
最近近所で火事多いんですよね。。。
冬場は特に火事に気をつけましょう。
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2月 22 2007
「硫黄島からの手紙」
見てきました。
パリでは昨日から公開やったみたいですね。
クリント イーストウッドが監督ということでほぼ全部英語かと思っていたのですが日本語でした。
日本ではもうとっくに公開されてますよね?
戦争を経験した方々がどんどん少なくなってきている今では、こういう戦争映画は戦争というものの虚しさを再認識できるいい機会なのではないかと思います。
あれが昔話ではなく、今も世界の数カ所では戦争が続いているんですよね。
憎しみは憎しみしか生まないということを人類はもっと学べる筈だと思うのですが。
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2月 9 2007
今日はモントルイユという街で演奏でございました。
上の写真。
左が今日初めて会ったピアニスト、ホリオさん。多分スペイン人かな。。
そして右がジョルジュのバンドでも一緒に演っているイタリア人ベーシスト、ジョバンニです。
ホリオじーちゃん。。。めちゃめちゃええピアニストです。
いつもニコニコで人柄も最高でした。
ジョバンニもほんまにエエ人で今日はほんまに気分良く演奏できました。
そして今日は彼の18歳になる息子もきていました。
本当は演奏のあとその息子が制作中のミニ映画の撮影があるはずやったんですが、演奏がおわったのが0時をまわっていたのでまた次回ということに。
僕の映画初出演の話はなくなりました。
そしてこれは今日のゴハン。
チリコンカンというらしい。。
こうみえてかなり量があるんです。旨かった。
デザートは撮影しそこねましたが、フロマージュブランの上にブルーベリーのたっぷりかかった「ブラン モンジェ」というやつでした。
これはちょっと甘過ぎやろっ!!って大阪のオバチャンでも絶対にツっこみます。
そして演奏終了後、いろいろ喋っていたのは良かったのですが、例によって終電の時間に。
おも〜いアンプを引きながら早足で駅に。
また腰いわしてもうたやんけ。。ムム。。
何とかパリ市内までの終電はあったもののNationまで。
Nation→Chatelet→Denfert Rochereauと電車と2つのバスを乗り継ぎ、2時間以上かかって夜中3時前、ようやく帰宅したところです。
でも深夜バスがあるだけええですよね。
コントロールのおっちゃん達が2度もやってきて、タダ乗りしてる人らがごっそり下ろされていきましたとさ。
さて明日は恒例サヴァンナカフェです。
お越しやす〜。
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2月 2 2007
木曜日、トリオでの演奏があります。
お時間のある方は是非。
Le jeudi 8
Fevrier
21:00
Julio Laks (piano)
Giovanni Licata (Contrebasse)
Tomohiro Maeda (guitare)
La Grosse Mignonne
56 rue Carnot 93100 Montreuil
Metro: Croix de Chavaux (Ligne 9)
Web Site
http://www.lagrossemignonne.com/
Tel: 01 42 87 54 51
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