前田智洋 : Tomohiro Maeda

6月 29 2013

いい音を奏でる為に

今週、日本に帰国しました。
これからも宜しくお願い致します。

さて、今日はノイズを減らす為に試行錯誤。
今回も茨木のライブハウス、Jack Lionの真柴さんに手伝って頂きました。

帰ってくると必ずみんなに会いにいく場所、初めてのライブは13年前にこの場所でスタートしたのです。

そしてこういう細かくて時間のかかる作業が、ライブやレコーディングでいい音を創り、いい演奏をする為に大きな役割を果たしています。
真柴さん、本当にありがとう!
ちょこっとマイナーチェンジをした足下、来週7月5日、京都でのライブからさらにいい音を届けられたらと思います。

pedales


4月 25 2013

今日は街中での撮影

エ・ヴィ・ダンスの最初のプロモーションビデオができることになりました。

今日はパリの街中、5箇所で一日撮影。
今回はかなり面白いものができそうです。

6月公開予定です。
お楽しみに!

ちょっとだけ撮影風景をご紹介。







12月 25 2012

父の日記

木曜は久しぶりにアミアンへ。
この日は久しぶりにナイチンゲールスのメンバーと再開。ラジオの公開ライブでした。
このメンバーで演奏する機会も今年は少なかったなぁ。来年はもっと増えることを願う。

終電でパリに戻り、金曜は朝からジョルジュの故郷、ルクセンブルグ大公国へ向かいます。
この日の晩はベースのジョゼと三人でのライブでした。

パリからルクセンブルグは車で5時間ほど。
今回もまたもや見つけました。高速道路のサービスエリアでこれ!

今回行ったのはエッテルブリュックという街から更に20分ほど車で北に行った街。
ライブは本当に楽しかった。何よりジョルジュの演奏が素晴らしくて、心地の良い一時でした。

この日の晩はエッテルブリュックのジョルジュの家で泊まりました。
まず出てきたのがジョルジュの十代の時の写真。これには大爆笑でしたが、やっぱり面影はあります。

そして彼が見せてくれたのが、これ。

最近、彼の家に突然届いたこの手帳。そう、1943年に彼のお父さんが使っていた手帳です。
お父さんはジョルジュが11歳の時に亡くなっていて、この手帳は彼が産まれる更に前、戦時中の物だったのです。
それが56歳になった今、突然お父さんが当時住んでいたところの家族の人から届いたのです。

これには本当に感動。凄い話です。

中にはお父さんの写真、そして日記が綴られていました。
当時ドイツはルクセンブルグ人をドイツ軍としてかりだそうとしていて、とても複雑な状況下にあったルクセンブルグ。
お父さんの日記は全てフランス語で書かれていましたが、読んでいると本当にその時代にタイムスリップしたかのような感覚になりました。

エッテルブリュックの駅で。ジョルジュとジョゼ。

ジョルジュは数日ルクセンブルグに滞在。僕とジョゼはTGVでパリに帰ります。
本当に素晴らしい体験ができた今回の旅。また次回行けるのが心から楽しみです。

これで今年のライブもおしまい。
来年もまた頑張ります。その前に明日、ひとつ重大発表があります。

メリークリスマス!


11月 30 2012

サンセット

約2年ぶりにパリ中心地にある老舗ジャズクラブ、サンセットに出演してきました。
満員になった会場、そして多くの憧れのミュージシャンを見てきたこのステージで演奏できるのはやっぱり嬉しい。

前回ここでみたのはドラマーのバーナード・パーディ。2メートルの距離で見れるなんて本当に感動したもんでしたが、今日は誰かにそう思って貰える演奏ができたかな。。。また頑張って練習します。

今日来て頂いたパリ組のみなさん、本当にありがとう。

次のパリでの公演は1月12日に先月こっちで始まった新しいグループ、「Et Vie Danse(エ・ヴィ・ダンス)」が正式にスタートします。
マイム、ギター、そしてパーカッションという異色の組み合わせのバンドですが、本当に才能溢れるふたりと、僕が今、めちゃくちゃ楽しんでやっているバンドです。
詳細は近日アップしますね。
是非お楽しみに!


9月 1 2012

想い出の地

久しぶりに訪れた想い出の地、シャルトル。
昨日、今日とこの街で二日間のライブです。

なんか日本人観光客多いね〜。でもそれだけ素敵な街。
久しぶりのジョルジュとの二人旅を楽しんでいます。

このシャルトル大聖堂、この季節になると夜は照明効果のショーがあります。写真やと解りづらいかもしれませんが、こんな感じでどんどん変わっていくのです。




ここの番地、、手書きかいなっっっっ!!(笑)
てな感じでみなさん、良い週末を!