前田智洋 : Tomohiro Maeda

7月 22 2006

ここ最近

まだ時差ぼけが直らぬため夜中にメシを食べる事が多いのですが、今日は一年ぶりとなる牛丼を食したのであります。
夜中3時。
注文して2分ででてきた。
パリでは2回程、注文を取りにくるのがあ〜〜〜まりにも遅くて怒って店を出たことがあったが、、、(店に入って10分以上たっても誰もこなっかったのだ)
とはいえなんか知らんが牛丼とは懐かしさのある味なんやね。
なんか不思議な気分になりました。

今日は僕に音楽を教えて頂いた人達のライブを京都まで見に行って来ました。
彼らの音楽への情熱は本当に刺激になり、その世界観は僕自身の方向性をまた一つ増やしてくれます。

そして一つ訂正です。
こないだの日記で清野さんとのデュオライブが8/3(水)と記載しましたが正しくは

8月3日(木)

です。訂正してお詫びします。
是非是非ご来場お待ちしております。


7月 15 2006

帰国して

一週間以上が過ぎましたが、喰うもの喰うもの旨すぎ。。。
なんやこの国は、、
うどん喰うて普通に感動してしまいます。

さて今回目玉ライブのひとつである、関西を代表するギタリストのひとりであります清野拓巳さんとのDuoライブがあります。

8月3日(木)
清野拓巳 – 前田智洋 guitar duo

京都祇園Candy
http://www.h3.dion.ne.jp/~candy-h/

charge ¥1,500- +ドリンク、おつまみ

それぞれ個人のスタイルを生かしつつ、色々なスタイルや音色、また今までしなかった新たな事にもいろいろ挑戦しようと思っています。
ギタリスト二人でありつつも一つの小さなオーケストラなサウンドにしたいと考えています。

上のHPから電話予約、または直接メールを頂いても結構です。
お時間のある方は是非いらっしゃって下さい。


7月 7 2006

3つ

の飛行機に乗り、、
無事帰国しました。
ほぼ丸一日乗り続けたのでさすがにバテバテでしたが。
今回はシンガポール経由で帰ってきたのですが、パリーシンガポール間はビジネスクラスに乗ることができました。
凄いですね〜。
快適さが全然違う。
ラッキーでした。

日本のみなさん、しばらくよろしくお願いします。


7月 4 2006

あさって、日本に帰国します

明後日、7月6日に日本に帰国します。
9月のあたままでは日本に滞在して、またパリに戻ってくるつもりです。

そして9月6日(水)には

京都RAGにてスペシャルメンバーでのライブがあります。
本当に特別なライブになると思います。
是非来て下さいね。

そしてこの一週間、久しぶりの旅をしてきました。
サックス22人のアンサンブルオーケストラ、
ミベモルサクソフォンアンサンブルのために今回3回目となる編曲の仕事をさせて頂いたのですが、今彼らがフランスのツアーと明日からスロベニアで開かれる世界サクソフォン会議のためヨーロッパツアーに来ていて、昨日までのフランスツアーにアレンジャーとして同行させて頂きました。

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パリで2回、リヨンで2回、マコンで1回という今回のフランスツアー。
上の写真はリヨンでのコンサート。この時は野外公園だったのですが、沢山のオーディエンスでとても良い雰囲気でした。

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これはリヨンの教会にある千年動くという時計。
凄いですね〜

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高台から見たリヨンの街。
ほんまええとこです。
パリよりもリヨンの雰囲気のほうが好きです。

そして旅となると”食”
今回も美味しい料理にワインと最高でした。

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これはパリのコンサートのあとでのムール貝。

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おとついと昨日はブルゴーニュ地方! マコンはウシジーという場所でコンサートでした。
何とも素敵なかかしにワイン畑、日本の国旗があちこちにあったりと素敵な出迎えをして頂きました。
僕はリヨンからこの街まではメンバーと別行動。
ウィンドミュージックの加藤さんと世界的な指揮者のイヴ・キャロル氏の車で彼の奥さんと4人で移動しました。
電車で移動したメンバーよりも早くついたため、蚤の市に。
いきなりワインを注文。
このへんのブルゴーニュワインは主に白ワインらしいのですが、これが絶品!!!
めちゃうまです。

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右が加藤さん、左がイヴ・キャロル氏。
イヴさんは初めてお会いしたのですが、優しい顔に鋭い目、めちゃめちゃ紳士でそれはそれは素敵な御仁でございました。

この日の晩はとても美味しい料理を頂いた後24人で3つの家に別れて(家広すぎ!)ホームステイさせて頂きました。

そうそう、そのワイン。僕が今まで飲んだ中ではほんまに1番うまかったです。
そのワイン畑がコチラ。 ど〜〜〜ん

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そしてそこの家からみた景色。
これは写真では伝えられまへん。一言、凄いです。
ホテルもないような小さな村に来ることができたのはホンマに幸せでした。

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この旅で出会えたすべての人に感謝します。